劇場用アニメ映画「曇天に笑う」<外伝> ~宿命、双頭の風魔~2018年6月9日(土)公開

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場面写真都内スタジオにて、中篇のアフレコ収録が行われ、アフレコ収録後のメインキャストの皆さんからコメントが到着致しました。アフレコ時の感想や、『曇天に笑う<外伝>』を楽しみにしている皆様へのメッセージをいただきました。

櫻井 孝宏 さん(金城白子/壱助 役)櫻井 孝宏 さん(金城白子/壱助 役)

●今回原作には描かれなかった風魔の物語がメインとなっております。台本を読んだ時のご感想をお教えください。

悲しかったです。やるせないというか、息苦しいというか。影に生きるとはいえあまりに残酷で、目を背けたくなりました。

●今回、白子(壱助)と双子の弟・壱雨がメインの話となっておりますが、初めて過去の白子を演じられたご感想をお教え下さい。

同じく悲しかったです。親子の絆が描かれていて、それが一層悲しみを引き立てています。どこに生まれたか、どう生まれたか、どう生きていくのか。“現実”が答えなんですよね、きっと。

●アフレコを振り返り、演じられたキャラクターの難しかったところや意識したところなどお教えください。

裏のある人物は難しいです。とても挑み甲斐のあるキャラクターでした。

●『曇天に笑う<外伝>~宿命、双頭の風魔~』を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。

1本の劇場作品として描かれるとは!宿命に縛られながらも懸命に生きる彼らを観てください。

遊佐 浩二さん(壱雨 役)遊佐 浩二さん(壱雨 役)

●今回原作には描かれなかった風魔の物語がメインとなっております。台本を読んだ時のご感想をお教えください。

原作では結構出番があったのですが、アニメシリーズでは時間の関係上端折られてしまう部分が多く、寂しい気持ちもありました。今回劇場版で風魔を描いていただいてありがたかったです。オリジナル部分が多く、僕も初めて触れる内容でしたのでショックでした。風魔とはここまで辛いものなのかと。白子と兄弟ということしかわからなかった関係性が、他のキャラクターとともに明らかにされて仮面の謎もわかりました。白子に対する気持ちの裏が見えて良かったです。

●今回、白子(壱助)と双子の弟・壱雨がメインの話となっておりますが、初めて過去の壱雨を演じられたご感想をお教え下さい。

思ったより小さいところからスタートしたのでびっくりしました。まあ、そこは僕はやらなかったのですが(笑)壱雨と呼ばれることも今までなかったですし、色々と初めてのことばかりでした。原作に「俺は半身がいて初めて風魔になれるが、お前は一人でも長になれる」というセリフがありますがその意味がわかりました。やはり白子はすごかったです。壱雨としては辛いことが多かったですね。バックボーンを理解することができるエピソードでした。

●アフレコを振り返り、演じられたキャラクターの難しかったところや意識したところなどお教えください。

原作に「仮面の男」として登場した時には、確固たる目的があって動いていましたし、精神的に出来上がっている状態でしたから、役作りとして固めやすかったのですが、今回は違っていたので、そこが難しいところでした。まだまだ子供で、育ってきた環境、境遇、そういったものが影響して、非常にナイーブな部分が多く弱いところが目立ちます。前に出てきた時と全く違うので、初めて役に触れる感じでした。白子との対比も考え、役作りをしていきました。まだご覧になっていない方にネタバレになるといけませんので詳しくは言えませんが、見ていただくとわかるかと思います。

●『曇天に笑う<外伝>~宿命、双頭の風魔~』を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。

今回は風魔のお話です。曇兄弟ファンの皆さんには申し訳ありませんが、主役は我々がいただきます(笑)ただ、曇家に負けず劣らず、我らの家も切ないです。詳しくは言えませんが、両親も出てきます。あー、でもこれ以上は・・・しっかり見ていただければ「この裏切り者!」という人たちも我々のことを理解してくださるものと思っています。ぜひご覧ください。

津田 健次郎さん(永四郎 役)津田 健次郎さん(永四郎 役)

●今回原作には描かれなかった風魔の物語がメインとなっております。台本を読んだ時のご感想をお教えください。

重厚感のある本格的なドラマで興味深い台本でした。ドラマチックな役を頂き嬉しく思いました。台本読んで、早く演じたくなりましたね。

●原作にも出てこない、白子(壱助)と壱雨の父親役・永四郎を演じる事にあたって、台本を読んでどのような『父親像』を持ちながら演じられましたか。

まず、強い父親を思い描きました。そして、多くを語らず行動で示す、子供に対する深い愛情を持った父親。そんな豊かで強い父親を演じようと思いました。

●アフレコを振り返り、演じられたキャラクターの難しかったところや意識したところなどお教えください。

殆どシリアスなシーンでしたので、緊張感を持ってアフレコに臨みました。永四郎をストレートに演じる事に専念していたら、セリフが自然にドラマを生み出し、前に運んでくれました。とても素敵な時間でした。

●『曇天に笑う<外伝>~宿命、双頭の風魔~』を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。

この重厚な物語を是非劇場のスクリーンで御覧下さい。楽しんで頂けたら嬉しいです!

井上喜久子さん(六花 役)井上喜久子さん(六花 役)

●今回原作には描かれなかった風魔の物語がメインとなっております。台本を読んだ時のご感想をお教えください。

最初から最後まで物語りにぐいぐいと引き込まれました!読みながら・・・悲しかったり、悔しかったり、涙が出たり・・・この作品の世界観に引き込まれて夢中になって読ませていただきました。

●原作にも出てこない、白子(壱助)と壱雨の母親役・六花を演じる事にあたって台本を読んでどのような『母親像』を持ちながら、演じられましたか。

何気ない日常の中にささやかな幸せが隠れているけれど、その幸せも決して当たり前ではなく、本当にありがたくて大切なものだということをしみじみと感じながら・・・
いつの時代でも、どんな状況でも、母親の愛情は変わらない。誰よりも子供のことが1番大切なんだという強い想いで演じさせていただきました。

●アフレコを振り返り、演じられたキャラクターの難しかったところや意識したところなどお教えください。

1番難しかったところは、物語ラスト近くのシーンですが、ネタバレになってしまいそうなので(^_^;)
ぜひ劇場で感じてくださいm(_ _)m 六花の好きなところは、家族思いで優しいけれど芯が強い所と、息子の健やかな成長を楽しみながら生きているところです。

●『曇天に笑う<外伝>~宿命、双頭の風魔~』を楽しみにしている皆様へのメッセージをお願いします。

今までずっと「曇天に笑う」を楽しんでくださっている方も、初めてこの作品を見られる方も、どちらの方も惹きつけられる内容だと思います。白子と壱雨の激情と家族の生き様・・・。
様々な想いが胸に迫りくる素晴らしい作品です!ぜひ劇場の大画面で楽しんでいただけたら嬉しいです!!

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© 唐々煙/マッグガーデン・曇天に笑う外伝製作委員会