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TVアニメ『Sonny Boy -サニーボーイ-』公式サイト

少年少女たちの新たな漂流物語が始まる―。
7.15 ON AIR
TOKYO MX、BS朝日、KBS京都、サンテレビ、RAB青森放送、九州朝日放送、AT-X ほか
長良
少年少女たちの新たな
漂流物語が始まる―。
7.15 ON AIR
TOKYO MX、BS朝日、KBS京都、サンテレビ、RAB青森放送、九州朝日放送、AT-X ほか

Introduction

放送情報
TOKYO MX
7/15(木)放送スタート 
毎週(木)24:30~25:00
BS朝日
7/16(金)放送スタート 
毎週(金)23:00~23:30
KBS京都
7/15(木)放送スタート 
毎週(木)24:30~25:00
サンテレビ
7/15(木)放送スタート 
毎週(木)25:00~25:30
RAB青森放送
7/16(金)放送スタート 
毎週(金)25:56~26:26
九州朝日放送
7/21(水)放送スタート 
毎週(水)25:40~26:10
AT-X
7/16(金)放送スタート 毎週(金)21:00~21:30
リピート放送 毎週(火) 9:00
毎週(木) 15:00

※放送日および放送時間は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

Introduction

監督・脚本・原作:夏目真悟
×
制作:マッドハウス
×
キャラクター原案:江口寿史
主題歌:銀杏BOYZ「少年少女」
最強スタッフ陣による、
オリジナル“SF青春群像劇”アニメ

誰もいない空っぽの教室、退屈な日々。それはいつもと変わらない夏休みのはずだった。突如、異次元を漂流し始めた学校と、そこに取り残され、超能力に目覚めた36人の少年少女。なぜ? どうして? ……次々と浮かぶ疑問の渦の中、理不尽に満ちた世界でのサバイバル生活が始まりを告げる。

世界的な大ヒットアニメ「ワンパンマン」の監督・夏目真悟と『サマーウォーズ』「DEATH NOTE」などを手掛けるアニメスタジオ・マッドハウスが贈る、青春SFサバイバル群像劇。再びタッグを組む両者だからこそ生み出せた、エッジの効いたビジュアルとユニークな世界観も、本作の魅力のひとつだ。またキャラクター原案として、マンガ家&イラストレーターとしてジャンルレスに活動を続け、多くの人々を魅了する江口寿史が参加。突如として、平穏な日常から放り出されてしまった少年少女たちの表情を、繊細に鮮烈に描き出してみせる。

そして、本作の主題歌を銀杏BOYZが担当しているのも注目のポイントだろう。銀杏BOYZといえば、青春の痛みをヒリつくサウンドに乗せて、多くのファンを熱狂させてきたロックバンド。2005年にリリースしたアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」では、ジャケットイラストに江口寿史を起用したことでも話題を呼んだ。今回の主題歌「少年少女」では、子供と大人の間で揺れ動く思春期という青い季節を鮮やかなメロディラインで描き出し、「Sonny Boy」の世界観とも強く共振してみせる。ノイジーな音響の中を疾走する、ボーカル・峯田和伸の歌声も印象的だ。

「少年少女」たちがたどり着くのは地獄か、それともユートピアか。忘れられない「夏」が幕を開ける。

Story

長い長い夏休みも半ばを過ぎた8月16日。学校に集まっていた中学3年生・長良〈ながら〉たちは突然、思いも寄らない事態に巻き込まれていた。長良自身はもちろんのこと、謎の転校生・希〈のぞみ〉や瑞穂〈みずほ〉、朝風〈あさかぜ〉ら、36人のクラスメイトとともに、学校が異次元に漂流してしまったのだ。しかも彼らは、漂流と同時にさまざまな《能力》を入手。人知を越えた能力に大喜びし、好き勝手に暴れ回る者もいれば、リーダーとして他の生徒たちを統率しようとする者も、元の世界に戻るための方法を必死で探す者もいる。渦巻く不信や抑えきれない嫉妬、そして支配欲からくる対立。次々と巻き起こる不可解な事態を前に、少年少女たちは突如として、サバイバル生活に放り込まれてしまう。果たして長良たちはこの世界を攻略し、無事に元の世界に帰ることができるのだろうか……?

character

長良長良〈ながら〉
希〈のぞみ〉
瑞穂瑞穂〈みずほ〉
朝風朝風〈あさかぜ〉
長良長良
希希
瑞穂瑞穂
朝風朝風

CAST STAFF

Cast
長良:市川蒼COMMENT 》
希:大西沙織COMMENT 》
瑞穂:悠木碧COMMENT 》
朝風:小林千晃COMMENT 》
長良役:市川蒼

展開が全く読めなくて、これからどうなるんだろう?の連続でした。早く次が知りたい、でも咀嚼して飲み込む時間も必要だ!と慌ただしかったです。
(長良について)監督とは事前に打ち合わせをさせていただく機会があり、その中で「なんなら台本を読み込みすぎないでほしい」と言ったお言葉をいただきました。台本をいただいて初めに読んだ時の印象そのままに、新鮮に演じることを意識して、毎話のアフレコに臨ませていただいています。

――注目ポイントは?

作品全体の空気感や、行間に注目していただきたいです。色々な想像が膨らむ作品になっていますので、是非じっくり考えながら楽しんでいただければと思います。何度でも、いろんな角度から楽しめる作品ですが、初めて「Sonny Boy」を見ていただいた時の気持ちを大事にしてほしい作品でもあります。彼らの心の成長を一緒に見守っていただけると幸いです。

希役:大西沙織

初めて台本を読んだ時、物凄くわくわくして『こういう作品好き!』といい大人が家ではしゃいでました(笑)。アフレコ直前まで希がどのようなキャラクターなのか分からなかったので、収録には槍一本で突撃していくような気持ちで臨みました。音響監督さんからの"演技しすぎないで"という言葉が……難しかったです!

――注目ポイントは?

全てに注目してください!!君には…わかるかな?(ニヤリ)
斬新な、見たことのないような作品になっていると思います。
皆さんがどう捉えるか楽しみにしています!!

瑞穂役:悠木碧

どれが伏線で、どれがなにの比喩で、そして私の役割はどこなんだ…!?と震えました。アニメは殊更分かりやすく作られる昨今の風潮を突っぱねる、難解さ、最高です。
(瑞穂は)去勢されていないオスの野良猫のような気の強さがある、女の子です、と説明されました。手が付けられないくらい真っ直ぐで、自分の感情に素直な分良くも悪くもマイペースで気分屋。最初から可愛さを目指して作るのではなく、脆い部分が露呈していくことで愛おしさが湧いてくるような、そんな子に出来たらいいのかなと思っています。
不思議の国のアリスのような、不条理なことが溢れている世界なのに、何故か共感できてしまう。見たことの無い画面作りなのに、何故か馴染みのある景色に思えてしまう。そういったひとつひとつを楽しんで頂ければと思います。

――注目ポイントは?

一筋縄ではいかない作品です。心してかかって頂ければと思います。けれど、この作品のことを理解出来た時、もしかしたら、私たちは自分たちの心の一部を少し理解することが出来るのかもしれません。ご覧いただければ幸いです。

朝風役:小林千晃

全く先の想像がつかない展開にワクワクしました。夏目監督の頭の中を毎週少しずつ覗かせてもらっている感じです(笑)
(朝風は)リアルな観点から描かれた人物像だったので、自分の中学時代や反抗期などを思い出しつつ演じました。彼らの置かれている状況だけを見るとSFであり、非現実的です。けれど当人たちからすると学校生活の延長線上であり、どうしようもなく現実的な話です。このギャップに注目して楽しんでいただければと思います。

――注目ポイントは?

僕らが忘れてしまったこと、大切なことが詰め込まれています。そして、キャストも毎週考察をしてしまうぐらい謎・伏線が込められた作品でもあるので、ぜひ楽しみにお待ちください!

監督・脚本・原作:夏目真悟
監督・脚本・原作:夏目真悟

自分にとって「Sonny Boy」は、好きなものを詰め込んで、全て出しきった私小説的な作品になりました。ストーリーも映像も思うようにわがままに作らせてもらえて、こんな事はもう最初で最後だなと思います。その分、普通ではないある種ユニークな映像作品になっているはずです。
キャラクター原案は、いちファンとしてずっと見てきた江口さんにお願いできて、主題歌もずっと聞いてきた銀杏BOYZの峯田さんにやっていただけて、ただただ嬉しかったです。江口さんの描くヒロインに恋して、峯田さんの主題歌を聞いた時はすべてを許された気持ちになりました。オリジナルアニメで全く未知なものだと思いますが、ビジュアルにビビビと来た方は、アニメファンはもちろん、江口さんや銀杏BOYZファンの方々にも是非見ていただきたいです。
制作現場も勢いのあるスタッフが揃っていて、熱のこもった映像が出来上がっています。色々と振り切っているが故に、説明が少なく余白の多い内容になっていますが、どう解釈してもらっても大丈夫な作品です。自由に受け取ってもらえたらと思います。
皆さんそれぞれ、キャラクターたち彼らの行く末の中で何かを感じてもらえたら、その何かが見終わったあとに一つでも心に残っていてくれたら嬉しいです。

キャラクター原案:江口寿史
キャラクター原案:江口寿史

連続TVアニメのキャラ原案は2003年の『無人惑星サヴァイヴ』以来18年ぶりでしたので、非常に昂りました。
(「Sonny Boy」は)先の予想が全くつかない、一筋縄ではいかない話だなと。回を追うごとに謎が深まり、はられた伏線が回収されてゆく、視聴者みんなで語り合えるSNS時代にピッタリのアニメなのではないでしょうか。
主人公3人のキャラクターを僕自身もハッキリ捉えられたわけではないんですが、3人に共通していえば、どこかにエモさを入れたいなと思いました。
作品を観て、感じたことをリアルタイムにご家族や友人や、あるいはSNSでどんどん語り合ってほしいなと思います。僕もいち視聴者として出来上がりをとても楽しみにしています。

アニメーション制作:マッドハウス
キャラクターデザイン:久貝典史
美術監督:藤野真里(スタジオPablo) 
色彩設計:橋本賢 
撮影監督:伏原あかね 
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽アドバイザー:渡辺信一郎 主題歌:銀杏BOYZ「少年少女」
音楽アドバイザー:
渡辺信一郎

今回、夏目監督の要請で作品に合いそうなバンドやアーティストをいくつか紹介させてもらいました。最終的に、なかなか面白いメンツが揃ったんじゃないかな?
ただ今回、最終的にアーティストを選んだのも、音楽の使い方を決めたのも夏目監督だし、彼のカラーが全開になった作品になりそうなんで、どんな作品になるのか楽しみにしてます。

Music

主題歌:銀杏BOYZ「少年少女」

銀杏BOYZ

《 PROFILE 》

2003年1月にGOING STEADYが解散。ボーカルの峯田和伸がソロ名義で銀杏BOYZを始動。2003年5月からバンド編成となり、本格的な活動を開始。2005年1月にアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」と「DOOR」を2枚同時発売。2014年1月に前作から約9年ぶりとなるアルバム「光のなかに立っていてね」とライブリミックスアルバム「BEACH」を2枚同時発売。2017年にはシングル「エンジェルベイビー」「骨」「恋は永遠」を三ヶ月連続で発売。2017年10月に初の日本武道館公演「日本の銀杏好きの集まり」を開催し、2019年1月に二度目の日本武道館公演「世界がひとつになりませんように」を開催。2020年10月にアルバム「ねえみんな大好きだよ」を発売。

峯田は俳優としても活動し、NHK BSプレミアムで放送されたドラマ「奇跡の人」で主演を務めたほか、NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演。

銀杏BOYZ 峯田和伸

―― 本作に参加することが決まって
アニメーション作品への楽曲提供は初めてだったので、まずは選んで頂いてとても嬉しかったです。僕に最初に今回の依頼を知らせてくれたスタッフの声がとても興奮していたのを覚えています。
台本を頂いて、とんでもない展開の連続でいっきに8話分読んでしまいました。
蝉が鳴く真夏のまぶしい青空。すると向こうから大きな雨雲が近づいてくる。次第に静まりかえっていく午後。高まっていく湿度。屋上には二人きり。こういうアニメが見たかった、と心の中でガッツポーズしました。ストーリーも色使いも、この状況の2021年だからこその風合いを感じました。そして江口寿史さんによるキャラクターデザインが最高過ぎました。

これは奇跡のような作品だと思っています。あの頃、じっと蓋をしたまま誰にも明かせなかった箱を持つ僕や皆様にとって大切なアニメになりますように。

―― 主題歌「少年少女」について
この作品に触れた時の胸がざわめくような正体不明のものをどうしても形にしたかったです。サイダーの泡みたいに一瞬で終わるものを。 登場人物となる中学生たちがどうかあたたかい光に会えますように。祈りのようなものをこめて作曲しました。

Music Artists
落日飛車 (Sunset Rollercoaster)COMMENT & PROFILE 》
VIDEOTAPEMUSICCOMMENT & PROFILE 》
ザ・なつやすみバンドCOMMENT & PROFILE 》
カネヨリマサルCOMMENT & PROFILE 》
コーニッシュPROFILE 》
落日飛車 Sunset Rollercoaster
《 COMMENT 》

我々にとって初めてのアニメの音楽制作でしたのでとても興奮しました。今回特に興味深かったのは、音楽で劇中のキャラクターの内面の状態を表現すると言うことで、とても抽象的なプロセスでしたが、音楽そのものに立ち返って情緒的な表現を磨くべし、という我々にとって充実したチャレンジでした。制作チームが我々に提供してくれた資料も申し分なく、我々が創作を始める時には方向性は明確になっており、それによってバンドは自由度の極めて高い創作を行うことができました。

我々は音楽が劇中のキャラクターの言葉では表現しきれない感情を伝えつつも、同時に落日飛車の音楽の特色を融合したものであることを意識しました。今回は楽器は一発どりを採用して、曲を書き上げたその週には一気に録音を終えたのですが、このプロセスによって、ストーリーの中で目指すべき方向に常に向かっていくチャレンジ精神に満ちたその感情をかなり直感的に表現することができました。人生は山頂に向かって険しい道路を歩んでいるまさにその時が面白く、その風景こそ美しく、神秘的なものなのです。

この作品に参加できてとても光栄です。この作品から日本のアニメ界のプロ意識と情熱を体験したことはとても印象的でした。この作品は、成長、自己実現、仲間を信頼することの物語で、それはバンドを続けることと同じことの様に思います。皆さんが気に入ってくれたら嬉しいです。

- PROFILE -

落日飛車2009年に台北にて結成。 2011年にアルバム『Bossa Nova』発表し、その年のSUMMER SONICに出演。その後数年間の活動休止を経て、2016年E.P『JINJI KIKKO』を発表、アーバンかつサイケでメロウな唯一無二の落日飛車的アジアンオリエンティッドロック(AOR)と評される。 2018年には成熟した圧倒的な世界観を表現したバンドの代表作となる2ndアルバム『CASSA NOVA』を発表し、2019年にはFUJI ROCK FESTIVALに出演。大きな話題となり、今やアジアのみならず世界中から熱烈な支持を受けている。2020年に待望の最新アルバム『Soft Storm』をリリース、韓国の人気バンドHYUKOHのボーカルOHHYUKとのコラボ曲など注目の新曲が多数収録され大きな話題となっている。

VIDEOTAPEMUSIC
《 COMMENT 》

今回「Sonny Boy」に音楽で参加できたことはとても光栄に思います。
自分では制御できないほどの得体の知れないエネルギーを抱えたまま疾走する10代の夏の感覚がよみがえってきました。

作品やキャラクターの持つ躍動感をさらに増幅させられるようなフィジカルなエネルギー溢れる曲を目指そうと思いました。
荒れ狂う夏の嵐や、手に負えない猫や、人知を超えた巨大な植物のような、そんなイメージです。
自分のライブバンドのメンバーでもあるパーカッションの松井泉とギターの潮田雄一にも大いに暴れまわってもらいました。ストーリーに引っ張られる感じで曲のテンションもいつもの5割増しくらいです!

自分の他にも大好きな(かつ一筋縄ではいかない感じの)ミュージシャンたちが多数参加しているので、どの回も映像と音楽の絡み含めとても見応えあるのではないかと思います。自分も公開が楽しみです。一緒に楽しみましょう!

- PROFILE -

VIDEOTAPEMUSICミュージシャンであり、映像ディレクター。地方都市のリサイクルショップや閉店したレンタルビデオショップなどで収集したVHS、実家の片隅に忘れられたホームビデオなど、古今東西さまざまなビデオテープをサンプリングして映像と音楽を同時に制作している。近年では様々な土地に行って録音されたフィールドレコーディング素材を用いた楽曲制作や、国内外のアーティストとのコラボレーションなども多く行なっている。
VHSの映像とピアニカを使ってライブをするほか、MV制作、VJ、DJなど幅広く活動。映像ディレクターとしてはcero、CRAZY KEN BAND、坂本慎太郎など様々なアーティストの映像も手がける。映像と音を駆使しながら、時に熱く、時にメロウに、唯一無二のムードを持つエキゾチックなダンスミュージックを作り出している。
カクバリズムからは、2015年にロングセールス中の2ndアルバム『世界各国の夜』、2017年には3rdアルバム『ON THE AIR』、2019年には多数のゲストボーカルを迎えて制作した初の歌モノアルバム『The Secret Life Of VIDEOTAPEMUSIC』などをリリース。最新作は2021年6月にリリースとなった7inch&Digital single 『Funny Meal』。
その他にも、国内外のレーベルからリリースされた作品多数。
https://videotapemusic.tumblr.com/

ザ・なつやすみバンド
《 COMMENT 》

アニメの楽曲制作は一つの夢でもあったので、非常に興奮しました!
自分担当話が、まさかの野球回であったことも、元中日ドラゴンズ応援団だった自分としましては、テンション爆上がり要員の一つでした! 一人でいる時、常に僕の脳は異世界にエスケープしているので、「Sonny Boy」の世界観を理解するのに、さほど時間はかかりませんでした。

オーシャニック815便が墜落した様な島で繰り広げられる、野球という戦い。
相手チームは猿という事で、即座にスーファミを押入れから引っ張り出し、スーパードンキーコングJrをプレイしました。
マウンドからバッターボックスの間には、きっと僕らには見えない世界が拡がっているはず。
外野席のラッパや太鼓のコダマを、ジャングルの咆哮とポリネシアンの鼓動に置き換える作業は、実際難航しました。でも難航して行き着いたその先には無人島があり、僕は答えを見つけたのです。
そして、短い戦いの中に渦巻く熱意や青春を、ダンサブルでありながらも、戯曲の様な展開で魅せれたらとも思って作りました。
細かい尺の調整のやり取りをして、それが少しでも実現できたことを誇らしく思っています!

このアニメにおいては、様々なアーティストによって一話一話のために各曲が作られています。しかも、極めてアーティストの自由度が高い環境で。
それは我々にとって、とてもありがたくやりがいのある事であるし、音楽家の「感性」がより作品の一部として反映され血や肉となる事実を本当の「クリエイティブ」と言わず何と言いましょうか。
そもそも「作品を作る」ことはこうで無くてはいけないとも思っています。
制作陣の方々の熱意と理解に敬意を表しつつ、完成された作品を観たいと思います。
皆さまも「Sonny Boy」一緒に楽しみましょう!
(MC.sirafu)

アニメの音楽を作るのは長年の夢だったのでとても嬉しかったです。
台本は面白くて夢中で読みました。読み終わった時、この作品のひとつのシーンに音楽をつけられることがすごく幸せだと思いました。
監督と一度打ち合わせをした時に感じた、静かに内側からゴーっと燃えている優しさを作品からも受け取って、大切に作りたいと思いました。

何度も台本を読んで、物語から滲み出てくる音をゆっくり拾ってゆこうと思いました。
私が作曲を担当した回は、当時自分の心に引っかかっていたことと少しリンクしていて曲を作ることでほどけていくような感覚があり、ほぼ泣きながら作っていました。
しんみりしながらも、登場人物達の心がもぞもぞと動き出すようなエモーショナルな場面なので映画みたいな壮大な曲にしたいなと思って、信頼しているサポートミュージシャンのみんなにもお願いして一緒にどかーんと演奏してもらいました。

きっとたくさんの人たちの心をざわつかせると思います。
私はもうあまり思い出せなくなっていたはるか昔の中学生時代に感じていた違和感とか恐怖とか希望とか、いろんな感情がまた新たに押し寄せてくるような、たまらない気持ちになりました。
是非観てください!私も楽しみにしています。
(中川理沙)

- PROFILE -

ザ・なつやすみバンドMC.sirafu:steelpan,trumpet etc.
中川理沙:vocal,piano
高木潤:bass
村野瑞希:drums

2008年4月「毎日が夏休みであれ!」という信念の元に結成。
ピアノ、ベース、ドラムスにスティールパン、トランペットなども加わったアンサンブルはストレンジで癖になる唯一無二のサウンドを生み出している。
2012年1stAlbum『TNB!』リリース。自主制作ながら好セールスを記録し、現在でもロングセールスを続け新たなファンを増やしている。
その後、2015年2ndAlbum『パラード』、2016年3rdAlbum『PHATASIA』、2018年4thAlbum『映像』をリリース。
2019年には旅行三部作第一弾MIniAlbum『Terminal』をリリース。
NHK「助けて!きわめびと」のメインテーマ(2015年)に「パラード」が起用され、NHK Eテレ「シャキーン!」では4曲のコラボ楽曲も制作しオンエアされている。
「D.I.Y.~どこまでもいけるよ」(2015年)、「速度のうた」(2016年)、「タイミング」(2018年)、「なくてはならない」(2020年) アーティストへの楽曲提供やプロデュースも行っている。
Negicco「ノスタルジア」(2018年)、やなぎなぎ「Special Pack!」(2020年)
http://natsuyasumiband.blogspot.com

ミツメ
《 COMMENT 》

これからは物語に寄り添った楽曲制作もやりたい、というのはミツメ結成10年を過ぎてより強く思っていたことで、かつ普段SFが好きで読んでいる私にとって今回のSonny Boyの楽曲制作オファーは、よく出来すぎた偶然のようであり、とても嬉しいお誘いでした。私の祖父は長良と書いて「ながよし」と読むので、資料を見たときナガラの名前を目にして縁を感じました。台本を読んでシーンに合わせて音楽を作らせて頂くのはバンドとして初めてのことでしたが、好きに作って欲しいと言って頂いたので、参加した3曲はどれもいつものミツメの感じそのままな楽曲になりました。作る過程では台本がコンテになり、ラフな編集動画に声優の方々の声が入り、どんどんと出来ていく所を見て一員となって一緒に作品を作らせて頂いているんだ!という実感でとても嬉しく思っていました。そしてついに公開された予告編を見てメンバーみんなで大興奮しています。まだ見ぬ完成形、放送がとても楽しみです。そして素敵な機会をありがとうございました!
(川辺 素)

- PROFILE -

ミツメ2009年、東京にて結成。4人組のバンド。
2021年3月にアルバム「Ⅵ」をリリース。
国内のほか、インドネシア、中国、台湾、韓国、タイ、アメリカなど海外へもツアーを行い、活動の場を広げています。
オーソドックスなバンド編成ながら、各々が担当のパートにとらわれずに自由な楽曲を発表し続けています。
そのときの気分でいろいろなことにチャレンジしています。
http://mitsume.me/

Ogawa&Tokoro
《 COMMENT 》

まさか自分たちがこのようなお話をいただけるとは想像もしていませんでしたが、映像作品に沿った楽曲制作にはいずれチャレンジしてみたいと考えていたので、参加が決まった際はとても嬉しく思いました。
ストーリーも登場人物も非常にユニークで、劇中の楽曲を8組ものアーティストが担当するというのもおもしろいと思いました。このような気概に満ちた作品に参加することができて光栄です。

初めての経験ということもあり、制作する楽曲のイメージを練る作業に時間をかけることを意識的に行いました。台本や資料を確認するのはもちろん、お気に入りの劇伴音楽やゲーム音楽を聴き返すこともしながら、つくる楽曲のイメージをすり合わせました。そうして共有したイメージを念頭に置きながらお互い何個かデモを用意し、それをもとに二人で制作を行いました。

不思議なストーリー、独特な個性をもつ登場人物、毎回異なるアーティストが担当した音楽。こういう作品はほかにないような気がします。早く観てみたいです。

- PROFILE -

Ogawa&Tokoro名古屋の大学生2人による宅録ユニット。カセットレーベル"Oriental Tapes"を主宰し、自身の1st Album「惑星探査-Planetary Exploration-」やDJによるMix Tape、海外の作家によるアンビエント作品など多彩な作品をリリースしている。サンフランシスコのレーベルDream Chimneyのコンピレーションにトラックを提供するなど国内のみならず幅広く活動を展開中。ファンク、ディスコ、ハウス、R&B、バレアリック、アンビエント、ニューエイジ・・・などから影響を受けたエレクトロニックミュージックを制作している。初の7inchシングル&デジタルEP「Shinmaiko」を2020年8月26日にリリースした。

空中泥棒
《 COMMENT 》

I was very excited to be involved in making music for Sonny Boy.
When I first read the synopsis, the story seemed very magical and mysterious.
Since it was my first time making music for an anime, it was a great learning experience.

「Sonny Boy」の音楽制作に携わることにとても興奮しました。
あらすじを最初に読んだとき、とても不思議で神秘的なストーリーだと思いました。
アニメの音楽を作るのは初めてだったので、とてもたくさんのことを学びました。

Making the song's mood fit with the scene was the biggest point in precaution.
Initially, I had some trouble understanding the general emotion of the scene, but Director Natsume explained and helped me understand it much clearer.
Also I tried to think from the perspective of the characters, which probably helped.

シーンのムードにあった楽曲を作ることが、一番注意した点でした。
最初は、場面の感情を理解するのに苦労しましたが、夏目監督がわかりやすく説明してくれたので、明確に理解することができました。
また、キャラクター視点で考えてみたことも、音楽制作の上で助けになったと思います。

Hello and thank you very much for watching Sonny Boy! I myself am excited to watch Sonny Boy when it comes out!

こんにちは。「Sonny Boy」をご覧いただき、誠にありがとうございます。 私自身も「Sonny Boy」の放送を楽しみにしています!

- PROFILE -

Mid-Air Thief is a South Korean musician who makes music on a computer.
He has made 2 albums, which were also released in Japan through the label Botanical House

「空中泥棒」(Mid-Air Thief)は韓国の宅録アーティスト。
日本では音楽レーベルBotanical Houseを通じて2枚のアルバムをリリースした。

カネヨリマサル
《 COMMENT 》

アニメが元々好きなので、今回自分達の音楽が挿入歌として加われることがとても嬉しく思いました。
また、自分達の憧れのアーティストである銀杏BOYZさんが主題歌をされるということもあり、作品の中でご一緒できた事が光栄でした。
台本と資料を拝見し、キャラクター一人一人の心の動きや考え方がリアルに伝わり、現代社会で生きている私達が感じる心の摩擦がアニメの世界にも表れているように感じ、より引き込まれました。

台本を何度も読み返し、人物の心情を自分に重ねて歌詞を書きました。また、キャラクター像について、メンバー内でも一緒に考えて、作品に合うこと且つ自分達の歌に出来るように、作品と向き合いました。また、ストーリーに触れたことで、隠れていたり、見えないようにしていた自分の気持ちも再認識出来た気がします。
そして、作品に寄り添いながらも自分達のしたい音楽にする事を忘れず、こんな歌が流れてきて欲しいなと想像しながらサウンド作りをしました。
見終わった後、強くなれるような作品だと思ったので、芯のあるまっすぐな音楽になるように意識しました。

素晴らしいアニメに参加させて頂きました。
自分達の音楽が少しでも、この作品に良い風を吹かせられていたら幸せです!
メンバー全員、放送がとても楽しみです。

- PROFILE -

カネヨリマサル大阪で活動する3ピースガールズロックバンド。
2014年3月結成。
2019年10月、ビクターエンタテインメント「Getting Better Records」×「TRUST RECORDS」による共同インディーズレーベル「D.T.O.30.」(DON‘T TRUST OVER 30.)よりMini Al「かけがえなくなりたい」を発売。
2020年8月には2nd ミニアルバム『心は洗濯機のなか』をリリースし、現在もロングセールス中。
2021年4月、新曲「春」の配信をスタート。
終わってしまった恋を描く、切なさ溢れる歌詞がSNSで話題に。
こころの動きに寄り添って、思ったことを演奏していく、日記みたいなバンドです。
http://kaneyorimasaru.com/

toe
《 COMMENT 》

楽曲提供の話をもらい
夏目監督のアイデアや、今作のテーマ。音楽の使い方などを聞き
「面白いなぁ=素晴らしい」 と思い参加の返事をしました。
自分たちが音楽で参加したこと関係なしに
作品として「Sonny Boy」の出来上がりが楽しみで、早く観たいです。

一応、なんとなく「これこれこういうシーンで、、、」というのは聞いていましたが
敢えてあまりそれについては考えずに、ただただ「良い曲を作る」という方向で作曲しました。
意味に寄り添って作るより、結果できたものに意味が発生するという方が良いコラボレーションのような気がして。

僕もまだ全部観れてないので、なんとも言えないし、皆さんの好みもあると思うのでアレなんですが
絶対的に観ておいた方が良い作品のひとつかと思います!ヨロクシ!

- PROFILE -

toe2000年、山㟢廣和(ギター)美濃隆章(ギター)山根敏史(ベース)柏倉隆史(ドラム)の4人編成で結成。

主にインストゥルメンタルの楽曲でありながら、聴くもの観るものを高揚、魅了させる音源、ライブパフォーマンスは絶大な支持を受ける。
これまでも北米、欧州、アジア、南米など海外でのライブツアーも精力的に遂行し、ワールドワイドなバンドとして評価が高い。

海外レーベルとは White Noise Records(香港)、Topshelf Records(米)とサイン。
2018年8月には3年ぶりとなる新曲4曲を収録したEP”OUR LATEST NUMBER”をリリースした。

album
the book about my idle plot on a vague anxiety(2005)
For Long Tomorrow(2009)
HEAR YOU(2015)
That’s Another Story(2018)

ep
songs, ideas we forgot(2003)
new sentimentality(2006)
The Future Is Now(2012)
Our Latest Number(2018)

http://www.toe.st/

コーニッシュ
- PROFILE -

コーニッシュアニメ「ひとひら」で作曲家デビュー後、登場人物の心情に寄り添う豊かな音楽表現や、抒情的でありながらアグ レッシブ且つ他に類を見ないキャッチーなメロディーは評判となり、数多くの人気番組を担当し続けている。独自の感性と卓越した技術で昇華させる新奇性に富んだアーティスト性を持つ。TBS「ひるおび!」に書き下ろしたメインテーマ曲「play Heath Wind」は10年経っても色褪せることなく日本のお茶の間に広く浸透した隠れた名曲となっている。
2020年1月より担当している世界的大人気ゲーム「ポケットモンスター ソード・シールド」のアニメ『薄明の翼』(山下清悟監督, スタジオコロリド制作)の音楽は好評を博している。同月リリースのアルバム『音観 Episode1』は”アートと音楽"のプロジェクト第1弾として世界的に著名な彫刻家・武藤順九氏とコラボレーションしている。

movie

illustration by Hisashi Eguchi ©Sonny Boy committee